・畑の畝の立て方について(体験数:1)

体験談1:私の畑は南向き斜面にあります。最初に畝を立てる時、傾斜に沿って南北にたてるか、東西に段々畑にするかで迷いました。

基本通りに南北に立てれば東から西へと作物全体に陽があたる反面、斜面なので養分が下へ流れてしまうこと、斜めなので作業がしづらいことが考えられました。

結局、両方試してみようと思い、南北と東西の畝が混在した状態になっていたのですが、あるとき、畑に立つと蒸し蒸ししてとても不快で、その原因が、畝の方向が統一されていないために、畝が壁となって風通しが悪くなっているからではないかと気がつきました。

そこで全ての畝を南北に立て直したら、風通しがよくなり、さわやかになりました。

傾斜の程度や畑の形などで南北がいい場合、東西がいい場合が考えられると思いますが、いずれにせよ、どちらかに統一するべきだったと思います。

現状では、斜面での作業は多少やりづらいですが、だいぶ慣れてきました。

養分が下に流れてしまうことに関しては、一番下にたまった土を、ジャガイモなどの土寄せに使うようにして対応しようと考えています。(2017/1/17 奈良県 Fさん投稿)

 

編集記畝立ては、田畑に出会って最初にする作業ですが、とても大切ですね。

 畝の「方向」は、どうするのか?

 畝の「幅」は、どの位にするのか?

 畝の「高さ」は、どの位にするのか?

 いろいろな畝を作ったほうが良いのか、統一したほうが良いのか?

 「畦の幅」は、どの位必要だろうか? 等々…

 

 出会った土地によっても変わってきますし、思い描いている作付けによっても変わりますし、畝立てを始める前には、どのようにすれば一番良いだろうか…と、考えますよね。

 それでも実際にやってみないと分からないことも多いので、Fさんのように、しばらくしてから作った畝がどうも良くないと気付いたときには、作り直せば良いですよね。

 皆様も、いろいろなご経験をお持ちだと思います。自然農をスタートする時の大切な作業である「畝立て」について、様々なお話しが集まれば有り難く思います。どうか、お気軽にお寄せください。(2017/2/2)

 

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