・畑の畝の立て方について

体験談1:私の畑は南向き斜面にあります。最初に畝を立てる時、傾斜に沿って南北にたてるか、東西に段々畑にするかで迷いました。

基本通りに南北に立てれば東から西へと作物全体に陽があたる反面、斜面なので養分が下へ流れてしまうこと、斜めなので作業がしづらいことが考えられました。

結局、両方試してみようと思い、南北と東西の畝が混在した状態になっていたのですが、あるとき、畑に立つと蒸し蒸ししてとても不快で、その原因が、畝の方向が統一されていないために、畝が壁となって風通しが悪くなっているからではないかと気がつきました。

そこで全ての畝を南北に立て直したら、風通しがよくなり、さわやかになりました。

傾斜の程度や畑の形などで南北がいい場合、東西がいい場合が考えられると思いますが、いずれにせよ、どちらかに統一するべきだったと思います。

現状では、斜面での作業は多少やりづらいですが、だいぶ慣れてきました。

養分が下に流れてしまうことに関しては、一番下にたまった土を、ジャガイモなどの土寄せに使うようにして対応しようと考えています。(2017/1/17 奈良県 Fさん投稿)

体験談2:私が7年前から借りている畑は、南向きの少し(10度ほど)傾斜のあるところです。

いちばん南側は、土留めを考えて東西にひと畝、後は南北に畝を立てました。(自然農の畝たては南北と思い込んでいました。)

初年度から自家採種で栽培しているソラマメが南側(傾斜の下側)が育ちが良く。北側(上側)の育ち方がよくありません。

奈良県Fさんの投稿から"養分が下に流れてしまう…"という文を見つけて、南側が育ちがいいことに納得がいきました。

最初借りた場所は頑張って畝立てしたのですが、3年前からお借りした蜜柑畑後(続きの西側)は畝立てせずに利用しています。…方向を変えやすいそちらから東西に植えてみようかなと考えています。              (2017/5/9 長崎県 K.Yさん投稿)

 

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