・生姜の保存について

台所における少量の場合

 寒い冬期は低温で腐りやすいゆえに、新聞紙に包んで木箱や段ボールにいれて冷たい空気に直接触れないようにしています。

 暖かい春、夏、秋季はそのままです。乾燥を防ぐために湿りを保つようにしますが、かびがつくので箱等で密閉しないようにしています。

 

 冬期の保存 それなりに量のある場合

 壷、甕等に土を入れ、その中に堀り上げた生姜を埋め、雨の入らないようにふたをして置き、必要時、必要量を掘り出して使う。

 暖かい台所の隅、あるいは雨の降りかからない南側のひさしの下に、壷を九割くらい地中に埋めて低温にならないようにする。

 低温、乾燥、湿り過ぎに配慮する。

 生姜の種は冬期保存が困難ゆえ買入しています。

(2017/5/8 奈良県 川口由一さん投稿)

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